【メンヘラ】プロペシアの服用でうつ病になる?自殺衝動はヤバイ!

AGA治療に使われているプロペシアですが、多くの副作用があるという可能性が発表されています。

性欲減退、肝機能障害の他に抑うつ症状もプロペシアの副作用の可能性があると、プロペシアの添付文書に書かれています。

プロペシアを服用し始めてから、不安やだるさなどの症状を感じたら、鬱の可能性もあるので、プロペシアの服用をやめて医師の指示に従った方がよいでしょう。

うつ病は現代病のひとつとも言われ、症状が目には見えないので軽視される場合も多いですが、かなり危険な病気なのです。うつ病が進行すると自殺願望を抱くことさえあります。

プロペシアとうつ病の因果関係について、説明していきたいと思います。

うつ病とはどのような症状のことなの?原因は?

うつ病というのは、気分の落ち込みや興味の減退などの症状が長い間持続し、日常生活にも支障をきたすような状態になったことをいいます。

うつ病の原因はまだ解明されていません。遺伝要因、環境要因などなものが複雑に関与していると考えられています。

同じようなストレスにさらされてもうつ病になる人と、ならない人がいます。

これは生まれつきストレスに対する耐性の強弱に、差があるとも考えられますが、このような人でも多くのストレスに一度に直面した場合に、うつ病を発症しないとは言い切れません。

遺伝的要因が一番大きく影響し、さらに幼少期からの生活環境や、ストレスなどのうつ病のリスク因子が重なってうつ病が発症すると、私は推測しています。

プロペシアを服用するとうつ病になるの?

プロペシアの添付文書には副作用のひとつに、うつ症状と書かれています。

しかし、フィナステリドとうつ病の因果関係に関して、信頼性の高い論文はまだ発表されていません。

現代社会を生きていれば、様々なストレスにさらされて生活しているし、プロペシアを服用している人も、うつ病を発症している人も日本だけでも百万単位でいます。

プロペシアを服用している人がうつ病になったからといって、それがプロペシアの副作用であるとは言えません。

薄毛に悩みプロペシアを服用している人で、うつ病になった人の割合が、服用していない人でうつ病になった人の割合に対して、少し高いということがあっても当たり前のように思います。

これより、プロペシアとうつ病の因果関係は今のところわからない、というのが最も適切な表現であると思います。

プロペシアの服用でうつ病が発症しやすいとしたら

プロペシアの服用とうつ病の発症の因果関係は不明だと説明しましたが、もしもプロペシアの服用がうつ病の発症と関係あるとしたら、薄毛のストレス、性欲減退のストレスなどによるものが原因である可能性が高いと思います。

また、フィナステリドが神経ステロイドを抑制することも、関係しているかもしれません。神経ステロイドが抑制されることによって、ホルモンバランスが崩れうつ症状になってしまうのかもしれません。

こんな症状がよく起きたらうつ病の前兆!

うつ病の前兆となる症状を紹介しておきます。

  • 何をしても楽しめない
  • よいことが起こっても、気分が晴れない
  • いつも体がだるい
  • 何事にも集中できない
  • 不安や心配事が気になってしょうがない
  • 不眠症
  • 食欲不振
  • 頭痛やめまいがする
  • 性欲低下

これらの症状は、ひとつひとつを見ると誰もがたまに経験していることかもしれません。しかし頻度が増えたり、長期間持続したりする場合などは注意が必要だと思います。

これらの症状を見て、もしかしたら自分はうつ病になるかもしれないと感じたら、プロペシアの服用をやめ医師に相談しましょう。

プロペシアを服用していてうつ病が発症した場合

プロペシアを服用していてうつ病を発症してしまったら、すぐに医師に相談しましょう。

そして、うつ症状がプロペシアの服用と関係があるのか、ないのかを診断してもらいましょう。

もし、うつ症状がプロペシアの副作用だとしても、プロペシアの服用をやめたからといってうつ症状が必ず改善されるとは限りません。

副作用が服用をやめた後にも改善されないことがあるという報告があります。これをポストフィナステリド症候群といいます。

ポストフィナステリド症候群に関しても、動物実験や、正確性に欠ける調査での報告はありますが、まだ信頼性の高い報告はありません。

男性機能低下と自殺願望の関係性

ショージワシントン大学のマイケル・アーウィング博士が以下のような実験を行いました。

A:フィナステリドの服用を中止して3ヶ月経過しても男性機能の低下が改善しない60人
B:フィナステリドの服用をしていない人で精神疾患を患っていない30人

にうつ病になる可能性があるか診断テストを行った結果、Aでは75%、Bでは10%がうつ病発症の可能性があるという結果になりました。

自殺願望のテストもしてみると、Aは44%でBは3%という結果でした。

フィナステリドを服用していたということは、薄毛で悩んでいる人だろうし、さらに男性機能が低下している人なので、悩みが多いはず。

なにも悩みがない人に比べるとうつ病発症のリスクも自殺願望も、高くて当たり前のように感じた人が多かったと思います。

微妙な実験であることは確かですが、もしもプロペシアの副作用で男性機能の低下が長期間続くと、うつ病になるリスクが高くなり、自殺願望を持つ人も多くなるということはわかったと思います。

世界各国のプロペシアの副作用の勧告事例

韓国の食品薬品安全処やヨーロッパのPFS財団は、プロペシアの服用で、うつ病と自殺念慮の副作用が起こる可能性があると警告をしています。その危険性を周知させるための対策も進めています。

日本では、プロペシアの副作用のうちでは、生殖機能低下に関することに関心が集中しています。

ヤフーニュースや週刊誌で少しだけ取り上げられましたが、国民の関心が低いので忘れられています。

プロペシアの添付文書にも、勃起機能不全や性機能障害については書かれていますが、抑うつは可能性があるとだけ書かれていますし、自殺念慮については触れられていません。

プロペシアの副作用(うつ、自殺念慮)は医師も知らない

最近の週刊誌にプロペシアの副作用と診察した医師についての記事が掲載されていました。

患者も医師もPFSのことは知らなかったそうです。

医師が、プロペシアの副作用発症を報告しても、MSDはプロペシアの副作用報告に積極的に対処する姿勢は見られなかったそうです。

医師が薬の副作用について知りたい場合は、製薬会社に訊ねるしかないのですが、プロペシアを販売しているMSDは、性欲減退など生命に直接関わらない副作用なので、軽く扱いっているようです。

まとめ

プロペシアにはうつ症状の副作用があります。うつ症状は自殺念慮にもつながる重大な副作用ですが、日本ではあまり重大に考えていないようです。

これを読んで、プロペシアを服用することが怖くなった人は、プロペシアの服用をやめてもよいと思います。プロペシアだけが育毛効果があるものではないのです。

ミノキシジルや市販されている育毛剤にも、十分育毛効果が期待できるものがあります。
それらを試してみるのもよいと思います。